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私なりの働き方（仕事のやり方）改革
今年の繁忙期は、例年よりも半月早く終えることができました。
新たに工夫したことは３点あります。
一つ目は、主に複雑な案件について、それら１つ１つについて、具体的に何をするのかを毎夜携帯に入力して、翌朝確認するということを繰り返しました。
複雑な案件が長引くのは、具体的に何をするのかがはっきりしないことが原因だということはわかっていましたが、日中バタバタしている中で、具体的に考えてもなかなか思いつきません。
これを、夜、風呂上りに冷房が効いた部屋でリラックスしながら考えると、それなりに思いつくことに気付きました。
やることがはっきりしていると、あとはやるだけです。随分スムーズに仕事が進みました。
また、入力した以上はきちんとやり切ろうという意識が強くなりました。
結果、先送りがほとんどなくなったことが、まずは大きいです。
二つ目が、いまやっている一つのことに集中するということです。
今日中にやることがたくさんあると、ついついいろいろと考えてしまうものです。
例えば、一つのことにこんなに時間をかけていいのだろうかと。
しかし、かかるものしかたがありません。とにかく、何も考えずにやることに集中しました。
その積み重ねで、１日が終わるとそこそこ進んでおり、ちょっとした充実感もあって、また明日もがんばろうと。そんな感じで、毎日継続することができました。
一旦作業段階に入ったら、迷わない。目の前のことに集中する。
どうすればいいのかといった方法論については、夜ゆったり考える。
このようにメリハリをつけ、途中で立ち止まるようなことがほぼなくなりました。
最後に、特に複雑な案件は、まずはやってみて、あとからしっかりチェックをするということです。
これまではつい、１つ１つの細部を完璧にしながら進めがちでしたが、そこは発想を切り替えました。
そこそこで構わないので、早めに全体を作ってしまい、細部はチェック段階でしっかり確認し修正していくと。
完全ではなくとも全体像ができると、それによって気づくアイデアがあります。
また、あとどのくらいで終わるかの目途も見えてくるので、やる気が高まり、仕事がはかどりました。
以上の３点です。
今後も工夫をしながら、働き方（仕事のやり方）改革は続けていこうと思います。
更新日｜2023 07 31
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