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前向きな話あるところに、人も情報も集まる
令和4年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
昨年途中より、大企業の業績が良くなってきていることを報道などで知りつつも、中堅中小企業においてはまだまだという印象がありましたが、昨年末近くになると、現場レベルでも仕事が動いてきている、経済が動いてきている実感を感じるようになりました。
今年も、オミクロン株など警戒しなければいけない要素はありますが、この2年間の経験を踏まえ、病床数の増加や３回目のワクチン接種など感染拡大防止対策が講じられ、民間でも予防対策の経験を積んでいます。
さらには、政府による大規模な経済対策も打たれることになります。
今後は、コロナ前の経済活動に近づけていけるよう、それぞれの持ち場持ち場で、「前向きに」努力・工夫を行っていくことがさらに大事になるかと思っております。
コロナ禍の２年間、仕事でいろんな方と話をする機会がありました。そこで気づくのは、厳しい状況ですから仕事面・業績面は良くないのですけども、前向きな話をされる方と、前向きな話はなく悲観的・批判的な話がほとんどという方がおられました。イメージ的には下図のような感じです。
厳しい経済状況が続いているため、悲観的・批判的な話になるのは致し方ないことと思います。
ただ、そればかりだと気が滅入るものです。暗い気持ちで場を後にすることになります。
一方、話のなかに、多少なりとも前向きな話があると違います。
何か新たなことをやってみた、これからやろうと思っている。やってみたらこんないいことがあった。ちょっとしたことで構わないのです。そのような話を聞いていますと、こちらも刺激を受けて、前向きな話を思い付きます。
そんな感じで、暗さのなかにも明るさがあり、気持ちも保たれます。
またお会いしたいなとも思います。
一人と会っただけではちょっとしたことかもしれませんが、今年１年いろんな人と会ってそんな前向きな話をお互い交えながら話していると、積み重ねは大きくなっていきます。中には、仕事上重要なヒントになるものもでてくるかと思います。
「前向きな話あるところに、人も情報も集まる」です。
今年からは、官民力を合わせての経済再興モードです。 仕事を上向きにしていくため、個人レベルでできることとして、日々の会話におけるちょっとした工夫（会話の中に前向きな話も交える）から始めてみるのはいかがでしょうか。
今年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。。。
上記の内容をユーチューブ動画で説明しています。ご興味あればご覧ください。。。
更新日｜2022 01 05
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